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            2008.06.05更新 
             
            
             
             
            皆さん、こんにちは。 
             
            FP754です。 
             
             
            先月5月24日に、2級FP技能検定試験が行われましたが、すでに合格を見越して、勉強した知識を忘れないうちに、続けてCFP試験を目指される方も多いようです。 
             
             
            実際、上記のような方々からの当ホームページへのアクセスも増えており、徐々にFPテキストサービスの問い合わせ、あるいは申込を頂いている状態です。 
             
             
            一方、日本FP協会のFPテキストは、例年7月に改訂が行われ、新発売されます(2009年7月30日予定と日本FP協会に確認)が、新テキストに対応した平成21年度FPテキストサービスは、9月初旬サービス提供開始を予定しています。 
             
             
            そのような事情から、早速CFP試験の勉強を始めようと思い、FPテキストサービスを検討いただいている方にとっては、現行のサービスで申込をすべきかどうか迷われると思われますので、それぞれのメリット、デメリットを挙げてみます。 
             
             
             
             
            (現在提供中の平成20年度FPテキストサービスを利用するメリット) 
             
            ・次回平成20年度FPテキストサービスの提供まで3ヶ月も待たずに、テキストを利用した勉強が進めることができ、次回11月試験までに勉強時間を十分確保できる。 
            ・テキストの改訂を待ちたいところであるが、基本的に小幅改訂予定だと思われるので、試験勉強に大きな影響を与えるような内容変更になるとは考えにくい。 
             
             
            (現在提供中の平成20年度FPテキストサービスを利用するデメリット) 
             
            ・税制改正などの改訂内容が反映されていないので、古い情報で勉強を進めざるを得ない。 
            ・新テキストで追加、変更した内容の出題はほぼ毎回見られるが、そのような問題に対処できない。 
             
             
             
             
            (9月初旬提供予定の平成21年度FPテキストサービスを利用するメリット) 
             
            ・改訂内容が反映されているので、最新の内容で勉強を進めることができる。 
            ・内容追加、変更になっているところからの出題にも対応できる。 
             
             
            (9月初旬提供予定の平成21年度FPテキストサービスを利用するデメリット) 
             
            ・新テキストを使用した試験勉強を始めるのに、テキスト入手だけで1ヶ月半〜2ヶ月、新テキストサービスを反映したテキストを使用する場合は、3ヶ月近く待たなければならないので、次回11月試験までの勉強期間が大幅に限定されてしまう。 
            ・新テキストサービス開始時は、申込が重なることが多く、申し込んでも納期が遅れて、数日〜1ヶ月ほど待っていただく場合もある。 
             
             
             
             
            まとめますと、現行サービスを利用する場合は時間的メリット、新サービスを利用する場合は内容的メリットがあるということになります。 
             
             
             
             
            (FP754の考え)
             
            まず前提としては、CFP試験はFPテキストの改訂内容、つまり新テキストで追加や変更になった内容が、課目を問わず、ほぼ毎回出題されますので、新テキストで勉強した方が有利です。 
            一方、FPテキストは毎年7月下旬に新年度版が発売されますが、旧テキストの小幅改訂が基本で、2年ごとの周期で、その改訂範囲が大きい回と小さい回が交互にやってきます。 
            現在の平成20年度版の時は、大きい回にあたり、特に金融とライフプランでそれが顕著でしたので、昨年の11月試験では、金融とライフプランについては、新テキストで勉強した方が有利でしたが、他の4課目は旧テキストでもそれほど変わりなく対応できたと思います。 
            平成21年度版は小さい回にあたりますので、おそらく現在の平成20年度版でも問題なく対処できる可能性の方が高いと思います。 
            皆さんのテキストの利用の仕方にもよりますが、一からテキストで勉強をしていこうとする場合は、やはり時間がかかりますので、内容的メリットよりも時間的メリットを優先させた方が良く、あとは過去問の反復で、十分カバーできると思っています。 
            私自身の時も、受験は複数回に跨りましたが、結局古いテキストなまま対処しましたし、FPテキストサービスを利用された方で、同様に数回にわたって受験されている方もいらっしゃいますが、最初の受験時に利用したテキストをずっと使い、合格を果たされた方も多数いらっしゃいます。 
            もちろん、結局のところ、新テキストが発売されて内容を確認してみないことにはわかりませんが・・・。 
             
             
             
             
            いずれにせよ上記事情を考慮の上、ご検討ください。 
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
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                        勉強方針 | 
                       
                      
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                        受験計画 | 
                       
                      
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                        勉強方法 | 
                       
                      
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                        試験の難易度と傾向 | 
                       
                      
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                        合格判定基準 | 
                       
                      
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                        私の受験体験記 | 
                       
                      
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                        私の合格作戦 | 
                       
                    
                   
                      ( クリックでジャンプします)
                  
                   
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