2023.01.29更新
FP754の1級FP試験の勉強法サービス開始のお知らせ |
皆さん、こんにちは。
FP754です。
2023年になり、早1ヵ月が経とうとしていますが、世間ではウイズコロナの定着がじわじわと進行、資格試験においても、FP試験は、2020年6月の2020年度第1回CFP試験は中止になったものの、9月の2020年度1〜3級FP技能検定試験から再開、2021〜2022年中は感染対策が徹底される中、無事実施されています。
ところで、FP資格の最終目標といえば、国際資格のCFP認定者とともに、国家資格の1級FP技能士となりますが、CFP試験に合格すれば、1級FP技能検定学科試験は免除され、毎年9月実施される日本FP協会が実施する1級FP技能検定実技試験(以下1級FP実技試験)の受験資格が与えられます。
そこで、昨年11月の2022年度第2回CFP試験に全課目合格されている方は、2023年9月実施の2022年度1級FP実技試験を受験されることでしょう。
そのような1級FP実技試験を受験される皆さんのために、CFP試験対策だけでなく、1級FP実技試験対策に関する情報も提供し、勉強の指針としていただいていましたが、平成26年度(2014年)試験対策から、FP754が提供するサービス内容として、新たに「FP754の1級FP試験の勉強法」ブログを立ち上げ、そちらでの情報提供に移行、更新作業を継続しています。
そして、本日1月29日(日)から2023年9月実施の2022年度1級FP実技試験対策版サービスの提供を開始します。
今年で9年目を迎える「FP754の1級FP試験の勉強法」ブログですが、その内容は、基本的に有料での利用となりますが、条件を満たすことで、無料、割引で閲覧していただくことが可能です。
その利用条件は以下のとおりです。
【1級FP試験の勉強法サービスの利用条件】
(1)無条件で閲覧できる方−下記条件を全て満たすこと
@過去にFP754のサービスを一度でも利用されたことがある方
→受験資格のあるCFP試験全課目合格者、受験予定のCFP認定者とします。
ただし、過去に一度も当サービスを利用したことがない方
A受験されたCFP試験において、受験の感想と結果報告(必ず両方、片方のみは不可)を直接メールあるいはCFP試験対策ブログにコメントをお寄せいただいた方
→2022年度第2回試験で全課目合格された対象者は確定済み、2023年度第1回試験で全課目合格見込み者は、事前に当ブログ右上にある「Ameba新規登録(無料) 」からアメーバIDを取得し、コメント投稿の際、名前:ニックネーム、URL:ブログアドレスを入力し、リンクを反映させてください(試験の感想は2023年6月30日(金)、結果報告は7月31日(月)期限厳守)。
B1級実技試験終了後に受験の感想をお寄せいただける方
→出題傾向、難易度、論述問題テーマなど。結果報告は任意で結構です。
(2)有料閲覧で割引料金が適用される方−下記条件をを全て満たすこと
@お住まいの都道府県、お名前(漢字、ふりがなフルネーム)をお知らせいただける方
→FP754の有料ブログサービスを利用する際と同条件にしました。
A2022年度第2回or2023年度第1回CFP試験の全課目合格者、あるいは前回試験までの当サービスの利用者
→CFP試験受験中、上記試験以外の全課目合格者、CFP認定者、金財FP1級学科合格者は対象外です。
前回試験までの当サービスの利用者は過去に一度でも当サービスを利用したことがある方
(前回試験までに上記(1)に該当したFP754のサービス利用者も2回目からは有料になります)
B受験されたCFP試験において、受験の感想と結果報告(必ず両方、片方のみは不可)を直接メールあるいはCFP試験対策ブログにコメントをお寄せいただいた方
→2022年度第2回試験で全課目合格された対象者は確定済み、2023年度第1回試験で全課目合格見込み者は、事前に当ブログ右上にある「Ameba新規登録(無料) 」からアメーバIDを取得し、コメント投稿の際、名前:ニックネーム、URL:ブログアドレスを入力し、リンクを反映させてください(試験の感想は2022年6月30日(金)、結果報告は7月31日(月)期限厳守)。
C1級実技試験終了後に受験の感想をお寄せいただける方
→出題傾向、難易度、論述問題テーマなど。結果報告は任意で結構です。
(3)有料閲覧で正規料金の方−下記@Aを全て満たすこと
@お住まいの都道府県、お名前(漢字、ふりがなフルネーム)をお知らせいただける方
→FP754の有料ブログサービスを利用する際と同条件にしました。
A2023年度1級FP実技試験の受験資格を持ち、受験予定の方
→(1)(2)の条件を満たしていないCFP試験全課目合格者、金財FP1級学科試験合格者など
受験資格を持ち、受験予定であるか、合格証書、受験票等を確認させていただく場合があります。
【1級FP試験の勉強法サービスの申込方法】
FP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」にアクセス(右サイドバーにサービス申込箇所へのショートカットリンクあり)の上、ホームページ冒頭から3分の1ほど下がったところにあるサービス内容の申込手順のご案内に従ってお申込ください。
申込確認後、すぐに返信できない場合がありますので、しばらくお待ちください。
また、申込を検討されている方は、必ず下記の注意事項をお読みの上、厳守願います。
・本サービスの申込は、ホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」でご案内している申込手順に従った連絡事項を記載したメールによる申込のみ受け付けます。
・申込自体は随時受付しますが、申込受付後の対応は(月〜金)10:00〜22:00、(土日)19:00〜22:00とさせていただきます。
・ブログのコメントやメッセージ経由の申込は一切受け付けませんので、改めて、上記ホームページの申込手順を確認の上、再度、申込してください。
【FP754からのコメント】
おそらく、当サービスは日本FP協会の1級FP実技試験対策について最も詳細に解説した内容の1つであると思います。
また、当サービスは1級FP実技試験特有の論述問題における過去の出題傾向を詳細に分析し、出題予想を掲載していることが最大の特徴であり、平成27年度試験の「消費者契約法」、平成28年度試験の「金融商品取引法−投資助言・代理業」を最も出題可能性が高い論述テーマとして取り上げ、2年連続で的中、更に4回前の2019年度試験の「税理士法」、3回前の2020年度試験の「消費者契約法」、前々回の2021年度試験の「保険業法」も上位に取り上げた実績があります(ただし、前回の2022年度試験の「税理士法」は予想外のテーマだったため、取り上げてはいたものの、上位には挙げていませんでした)。
過去の合格率など試験の難易度の推移としては、1級FP実技試験は昔から合格率が常時90%以上と対応しやすい試験でしたが、平成27年度試験頃から徐々に難化傾向となり、5回前の2018年(平成30年9月)度試験では、私が知る限り、過去最低の合格率、過去最多の不合格者数が出るなど、対策を怠れば落ちる試験に変貌、4回前の2019年度試験、3回前の2020年度試験、前々回の2021年度試験、そして前回の2022年度試験こそ以前の合格率90%台に戻り、対応しやすくなり、特に直近の2022年度試験は合格率99%と、北海道地震の救済措置となった2018年度追試試験を除くと過去最高を記録、受験したほぼ全員が合格するという高すぎる合格率だったので、今回もどうせいつもの通りだろう…とどうしても油断してしまいがちです。
一方、今回の2023年度試験で2018年度試験のような大波乱が起こってしまう場合、おそらくその原因は論述問題になる可能性が高く、その懸念が実現してしまう可能性は低いとはいえ、決してゼロとは言えず、仮に実現してしまった場合、受験生が対応することは極めて困難であろうと思っています。
ただし、例年通りの難易度、出題傾向で波乱がなければ、CFP試験に合格された皆さんの本来の実力をもってすれば、普通に勉強すれば問題なく合格できる試験ではありますが、当サービスを利用していただくことで、更に万全を期していただきたいと思います。
FP754のサービス利用者、昨年11月の2022年度第2回CFP試験ならびに6月の2023年度第1回CFP試験に全課目合格された皆さま、その他受験資格をお持ちの皆さまからの申込お待ちしています。
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